寄稿・報道・出演

寄稿

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2023年2月号および4月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第十二回として、「炒土豆丝(チャオトウトウスー)」(ジャガイモの細切り炒め)を投稿。スペインによるインカ帝国侵略と虐殺の中で、ジャガイモがヨーロッパに渡り、南アジアから中国に伝播。「貧者の食物として、命を繋ぐ役割を果たしながら、普及していったことなどを紹介しています、

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年12月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第十一回として、「酸辣(スアンラー)(タン)」(サンラータン)を寄稿。この料理の由来について幾つか紹介していますが。有力な説として、死刑囚の首の「斬首説」を挙げています。とても身体の温まる料理で、「斬首説」さえ考えながら食べない限り、冬でも夏でも美味しく食べられる料理です。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年10月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第十回として、「中華丼」((チュン)(グオ)(フォン)(ウエイ)(シー)(ジン)(ガイ)(ファン))を投稿。「中華丼」が100年ほど前、日本で誕生したものであること、上に載っている「八宝菜」は、もともと中国では精進料理であったことなどを紹介、参考レシピもを紹介しています。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年8月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第九回として、「辣子(ラーズー)(ジー)」(赤唐辛子と丸鶏の炒め物)を投稿。この料理の誕生の由来と参考レシピを紹介しました。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年7月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第八回の補稿として、「番茄炒蛋(ファンチエチャオタン)()(トマトと玉子の炒めもの)の改良版参考レシピを寄稿。作り方も材料も簡単が故に、難しいこの料理を、失敗なく作る方法を紹介。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年6月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第八回として、「番茄炒蛋(ファンチエチャオタン)()(トマトと玉子の炒めもの)を寄稿。南米原産のトマトが清朝時代の中国に至って、どのように「番茄炒蛋(ファンチエチャオタン)()が誕生したかを探っています。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年4月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第七回として、咕咾(クーラオ)(ロウ)(酢豚)を寄稿。「咕咾(クーラオ)(ロウ)」の名称の由来やなぜ酢豚にパイナップルを入れるようになったか等について解説している。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2022年1月号と2月号)に、それぞれ「食べチャイナ」シリーズの第五回、第六回として、「(マー)蟻上樹(イーシャンシュー)」(アリが木に登る)を寄稿。春雨の由来とともに、元の時代の劇作家が書いた、悲劇「竇娥(とうが)のうらみ」に登場する女性主人公、「竇娥(とうが)」と「(マー)蟻上樹(イーシャンシュー)」の物語を紹介している。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2021年11月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第四回として、「干煸四季豆」(インゲン豚挽き肉炒め)を寄稿。コロンブスの米大陸発見にまで遡り、インゲンが米大陸からヨーロッパを経て、中国にもたらされ、「干煸四季豆」(インゲン豚挽き肉炒め)が普及するまでを解説している。 

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2021年9月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第三回として、「宮保鶏丁」(鶏肉とカシューナッツの炒め物)を寄稿。ある清朝の役人が、幼い頃に川に落ちて助けてもらった御礼のために、故郷の恩人を訪ねた際に味わった料理を、自らの料理人たちに復元させて誕生したという、この料理の謂れと参考レシピを紹介している。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2021年7月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第二回として、「キクラゲと豚肉の卵炒め」(木須肉)を寄稿。ルーツは、2,500年前の孔子の時代まで遡り、「木須」の意味とその由来も解説している。

●日中友好協会東葛支部の支部報『くずの花』(2021年5月号)に、「食べチャイナ」シリーズの第一回として、「豚肉と野菜の豆板醤炒め(回鍋肉~ホイコーロー~)」を寄稿。380年近く前、狂気の指導者、張献忠が、「四川屠殺」を行って、300万人もの四川人を虐殺、その後、近隣省からの移住民が、祖先を祀る祭祀に、煮た豚肉を供えたことで、回鍋肉が誕生。回鍋肉は、祖先を祀り、安寧を祈る意味が込められた料理であることを解説、参考レシピも紹介している。

●『滋賀県商工会連合会会報 shiga』(2017年7月号)に『工業戦略-輸出入でのリスク回避の方法について』を寄稿。

●『鳥取県中小企業団体中央会 中小企業とっとり』(2017年7月1日)に『海外展開の留意点~海外展開の際に踏むべき手順~その二~)を寄稿。

●『鳥取県中小企業団体中央会 中小企業とっとり』(2017年6月1日)に『海外展開の留意点~海外展開の際に踏むべき手順~その一~)を寄稿。

●中小企業基盤整備機構の『海外展開の視点』欄に、『どうして、輸出で成果があがらないのか?』を寄稿。

●『中小企業基盤整備機構 国際化支援メールマガジン(2016年2月10日)』に『訪日中国人の爆買いーその経緯・背景と今後』を寄稿。

●『日経産業新聞』(2014年12月3日)「海外展開のツボ」欄に『輸出代金取りはぐれに注意 』を寄稿。

●『日経産業新聞』(2014年10月6日)「海外展開のツボ」欄に『貿易リスク回避、用語正確に』を寄稿。

●『日経産業新聞』(2014年10月1日)「海外展開のツボ」欄に『コンサルタント起用の留意点』を寄稿。

●『日経産業新聞』(2014年5月14日)「海外展開のツボ」欄に『品質維持の仕組み作り必要』を寄稿。

●『日経産業新聞』(2014年5月8日)「海外展開のツボ」欄に『お礼の文化の違い』を寄稿。

●『産業情報とちぎ』(2011年3.4 No.335)誌 『中小企業の海外展開 ポイントとリスクについて~ 主として中国向け輸出を想定して~』

●『日中友好新聞』(2008年11月25日) 『互いに等身大で見る努力を~中国製の食品問題~』。

●『税理士新聞』(2008年4月5日) 『中国進出2008年最新事情③』(異文化を理解したハイブリッド経営)

●『税理士新聞』(2008年3月25日) 『中国進出2008年最新事情②』(変化した雇用と人事戦略)

●『税理士新聞』(2008年3月15日) 『中国進出2008年最新事情①』(サービス・環境・省エネはビジネスチャンス)

●『Business Support Fukuoka』(2007年6月) 『中国企業との技術貿易ビジネスの進め方と留意点』

●『日本農業新聞』(2003年~2005年)コラム「潜望鏡」欄の執筆者として、『黒い野菜からの進歩』、『システムと中国人の行動』、『中国が東南アジアに照準』、『食糧輸入か人口輸出か』、『家内工業切り捨てる中国』、『描けるか中国の将来像』、『食生活の多様化に貢献』、『中国で進む”ポプラ革命”』、『農薬問題解決へ中国が本腰』、『品質とコストに悩む中国農業』、『中国メディアの災害報道』、『強国になり得ない中国』、『誇れるジャパンブランド』、『中国がスーパーライスに力』等のコラムを執筆。

報道・出演等

●山形放送が、2018年6月22日に山形で行った「海外における食文化や輸出規制について」の講演についてTVニュースの中で紹介。

●『週刊文春』(2018年4月26日号)の「危ない中国食品第2弾2018」に、私のコメント『異文化環境で作られている食品を、自信をもって輸入・販売するには、生産に立ち会うしかないのです』、『日本の検疫体制は性善説が前提。それが中国になめられる原因です。アメリカでは、品質責任は輸入業者にあることを明確にし、さらに国の機関が海外工場を実地で査察しています』が紹介された。

●セブンイレブンのTVコマーシャルの一部に出演(2017年5月~11月)

●「海外展開研修基礎編eラーニング」」(2017年1月)の「原案作成」、「監修」、「講師」を私が務めた。この動画は、主として認定支援機関向けに、中小企業基盤整備機構が公開。全15編、2時間以上に亘る海外展開研修基礎編のサマライズ版。

●『テレビ朝日』(2016年12月8日)の「じゅん散歩」に、ダイソン社製掃除機のコマーシャルで出演。

●『秋田放送』(2015年9月15日)と『秋田魁新報』朝刊(2015年9月16日)で、9月15日に秋田地方総合庁舎で行われた講演『食品輸出に関わる基礎知識と台湾の現状』(主催:秋田県)の模様が報道され、秋田放送では、『輸出入の知識を持ち、相手に信頼されることの重要性』が伝えられた。

●『福井新聞』(2015年3月17日)朝刊で、江守GHDが、中国事業不振が原因で多額の債務超過に陥ったことを発表、この報道の中で、現地の事情に詳しい経営コンサルタント「東中ビジコン」(千葉県柏市)代表の太田光雄氏のコメントとして、「実体経済では多くの中国企業が倒産していること」、「日本並みの与信管理では回収不能になるケースが起こりうること」、また「海外子会社のガバナンスのポイントは、親会社の子会社に対する統括管理と子会社自身の企業統治の2点あるが、後者だけに頼る海外展開では心もとないと指摘したこと」等が紹介された。

● NHKの海外向け放送の『NHK WORLD』(2014年8月2日~3日)とBS1(8月3日)の『Biz Forecast』で、上海福喜食品事件に関するインタビューが紹介され、「中国の人たちにはまことにお気の毒ではあるが、国内向け食品よりも、輸出向けの食品のほうが、安全性は遥かに高いこと」等を説明。

●『グローバルBiZジャーナル Food Vol.312』(2014年7月31日)に、同誌の轟晃爾編集長による『太田光雄氏インタビュー~アジア進出におけるパートナー選びのポイント~』が掲載された。欧米とアジアでは進出形態を変えること、製造業とサービス業とのパートナー選びの違いについてを解説。

●NHKの解説番組『視点・論点』(2014年7月30日)に出演、『中国食品の安全性』について説明を行った。輸出食品と国内向け食品とでは、管轄する役所も安全度も段違いに異なる中国食品。ほとんどの中国人も日本の人たちも、中国が、世界にも稀な食品の二重基準体制にあることを知らない。

●NHK『週刊 ニュース深読み』(2014年7月26日)に出演、安全な食品を輸入するための抜本的な方法を紹介した。小野文恵アナの『安全を管理するというのは、輸入する企業の責任だと思います』の締めの言葉に、手ごたえあり!

●テレビ朝日『みんなの疑問 ニュースなぜ太郎』(2014年7月26日)に出演、安全な食品を輸入するための抜本的な方法を紹介。城島 茂さん(TOKIO)、石原良純さん、久保純子さんともお話しすることができた。

●テレビ東京『ニュースアンサー』(2014年7月23日)に出演。

●『毎日新聞』(2014年7月23日朝刊)に、上海福喜食品事件についての、私のコメントが掲載された。

●『グローバルBiZジャーナル Food Vol.305』 (2013年12月30日)  (財)アジアフードビジネス協会で2013年9月18日に行った講演、『海外企業との契約交渉の勘所』の概要が、アジアフードビジネス協会の提携紙に掲載された。

●『グローバルBiZジャーナル Food Vol.292』 (2013年2月20日)  (財)アジアフードビジネス協会の1月例会で行った特別講演『アジア市場におけるフードビジネス成功のための7つのチェックポイント』の概要が、アジアフードビジネス協会の提携紙で紹介された。 

●『沖縄タイムス』(2012年12月15日) 「沖縄産品中国市場拡大戦略構築事業」報告会におけるパネルディスカッションの模様が写真入りで報道され、パネラーとして参加した私のコメント、『北海道では土産物を売るオバサンでさえ、中国語を話している。ブランド戦略には、県や市、住民の一人一人に至るまで総力をあげて取り組む必要がある。』の一部分が紹介された。

●『文芸春秋』(2012年12月号) 『中国人労働者「賃上げ暴動」の内幕』(ジャーナリスト伊藤博之氏)の中で、中国からの企業撤退について私のコメントが引用された。 

●『沖縄プロデュース』(2011年Vol.5)誌 特別座談会『沖縄の食の海外展開』

●『北海道新聞』(2009年9月5日) 帯広信金主催の海外展開セミナーでの『中国・香港・台湾等へ食品を売る方法』のテーマで講演した模様が、写真入りで報道され、「日本との物価差を考慮した買う立場からの値付けと、対象地域における味覚を研究したうえでの商品開発が必要であること」、「支払を受ける前に商品を出荷することはリスクが高い。異文化を理解した上での商売を!」といった講演内容の一部が紹介された。。

●『中日新聞』&『静岡新聞』(2009年5月26日) 静岡県浜北日中友好協会での『中国を語る』の講演模様が写真つきで報道された。

●『福井新聞』(2008年8月20日) 「ふくしん国際ビジネス研究会」での『眼からウロコの中国ビジネス』をテーマとした講演の模様が写真入りで報道され、「異文化ギャップを認識し、埋められないギャップをリスクとして認識すること」、「単に契約するだけで良いものが来ないというのはあまりにも無責任。日本国内での商売とはリスクレベルは同じではなく、衛生意識やドライな雇用関係といったディメリットを埋める方策を考えるのが輸入業者の義務だ」という講演内容の一部が紹介された。

●『富山新聞』&『北日本新聞』(2008年7月12日) 富山県繊維協会経営塾での講演の模様が写真入りで掲載され、「高信頼性社会の日本の常識は、低信頼性社会の中国では通用しない」という私のコメントが紹介された。

●『静岡新聞』(2008年5月21日) 浜北日中友好協会での講演、『中国を語る~最近のトピックスから~』の模様が写真入りで掲載。

●『毎日放送』(2008年4月1日) TV番組「Voice」にて、上海での日系進出工場に対する進出直後における立ち退き要求事件についての私のコメントが報道される。

●『ガイヤの夜明け』(2008年3月18日)「食のチャイナショック~揺れるニッポンの食の現場~」に出演。

●『報道ステーション』(2008年3月6日)に出演し、毒餃子事件での日本側報道への意趣返しとして、中国の検疫局が輸出入検疫サボタージュを実施する一方で、「輸出入の規制はしていない」とする中国側主張に対し、現実に「1週間で済んでいた検疫が3週間もかかっている」との私のコメントが報道される。

●『報道ステーション』(2008年2月28日)に出演。中国公安局が、「毒物が中国で混入された可能性はほとんどない」と発表したことに対し、「工場、検疫局、公安局の口調が”中国で毒物が混入されたものでない”という見解になったことは、何らかの裏での統一的な見解(共産党の指示)によるものであろう」、「国有企業がやったことは国がやったことと同じだから、工場を擁護することにしたものだろう」とコメント。

●『NHK』2008年2月4日 「クローズアップ現代」にスタジオゲストとして生出演。

●『NHK』2008年2月4日「ニュース7」等に出演、中国の食品ビジネスに詳しい経営コンサルタントの太田光雄さんという紹介で、「絶対的な安全性が求められる食品を取り扱う以上、現地に人を置き、品質管理を徹底すべきだ」という私のコメントを報道。NHKの調査で、何と日本企業の2/3が、契約だけして現地での品質管理のためのコストをかけていない実態が明らかになった。

●『TV毎日』(2008年2月2日) 毒餃子事件についての私のコメントが報道される。

●『NHK』(2008年2月1日) 「ニュース7」、「ニュースウオッチ9」等で毒餃子事件に関連して、「中国の工場での何らかの過失、あるいは故意である可能性もあるかもしれない」という私のコメントが報道される。

●『毎日新聞』(2008年1月31日)毒餃子事件に関連して、経営コンサルタントで中国の食品事業に詳しい太田光雄さんの話として、次の私のコメントが掲載された。

 「中国とは、契約を結べば契約通りの品質のものがくるという前提で進めると問題が起きる。輸入者側が安全を確保するための対策を講じることが大切。原料を栽培する畑や加工工場の管理体制まで確認し、自信を持って提供できるものだけを売ることが日本企業には求められる。」

●『日経ビジネス』(2002年2月4日) 『「弱小だから」急成長できる!』に、中国での野菜栽培プロジェクトが写真と名前入りで紹介される。

●『日経流通新聞』(2001年7月3日) 『食卓に中国革命』の一面トップ記事で、福建省における実験農場の模様が私の名前入りで紹介される。

●『膠州日報』(中国青島市の新聞)2001年12月20日 青島市長との面談の模様が写真入りで報道される。

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